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これって誠実? 映画としてみると、ユルいし甘いし典型的な韓流ドラマみたいな作り方なのだけれど、内容がやたらとハードで、例えば子供の肩に出来た(湧いた)アレなんかは他の映画では絶対に見せないようなものもサラッと見せてしまう。 さらに一旦は決着…
メチャメチャ面白いけれど、作るのが3年遅い ポール・グリーングラスとマット・デイモンの戦争もの。 ”大量破壊兵器”を探す米軍兵士(マット・デイモン)があまりのガセネタぶりに「ガセだ!」と騒いだところからCIAは寄ってくるは、「要人を見た!」とタ…
残念、ノれず この映画を好きか嫌いかで聞かれたら、「苦手」と答える。 要は「ノれるか」「ノれないか」だと思うが、私はノれなかった。 ストーリーよりもニュアンスで語るタイプの映画だけに、そこがシンクロしないと映画の良さも伝わってこない。 体を張…
せっかくのアイデアが台無し。オラがリメイクするゾ!。 なぜか息子の琴線に触れるものがあったのか、2年前の「金矛の勇者」以来劇場に足を運びました。 結論から言うと「せっかくの金の鉱脈を目の前にしながら台無し」でした。惜しさを通り越して怒りを感…
劇場で観ないとよさがわからない 子供用と思って借りてきたのですが、一部で評価が高かったので改めてみました。 食べ物の表現が良くできていて、特にゼリーの家は楽しいそうです。 ただし、3D&劇場でないとそのよさが伝わって来ないタイプのようで、 C…
ガンコ爺の説教コメディ。驚きの連続。 イーストウッドが役者として出演する最後の作品だと言われていますが、これが驚きの連続でした。本作はイーストウッド作品には珍しく、前半はほとんどコメディ。それも、イーストウッドのキャラクタを逆手の取ったセル…
終盤が奇妙な味わい 最初の二人の会話がやたらとリアルで、”こんなのを映画で見らせれても”と思ったが、この2人に不幸が降りかかってからはぐっとひきこまれた。 ただ、終盤が(ある意味)すごく奇妙で、普通ならここで終わるだろうというところを、何回かパ…
日航機事故を取り巻く新聞記者達の群像劇。抜群に面白い。 日航機事故を追う記者たちの話だが、未曾有のネタ(事故)に遭遇した新聞記者たちの高揚感(クライマーズ・ハイ)に焦点を当てて描かれる。必然的に日航機事故そのものに関してはそれほど深くならな…
オープニングが秀逸。 出だしは完璧。こりゃ傑作だぁ思っていたのですが、だんだんぐだぐだになってきて、見たことあるギャグがあちこちに。 ラストは謎が解決されないままに決着してありゃりゃって感じでした。 全体的には推理物の体裁をとっていてハードボ…
吐き気をこらえながら・・・・ ぶれる画面というのがもともと苦手で、すぐに気持ち悪くなるので「ブレアウイッチ...」も見てないし、「ダンダー・インザ・ダーク」も途中で挫折した苦い経験あり。 今回も劇場は見送りし、DVDならと思ったが、開始10分で…
暖かい視線が心地よい 今やマッチョなジェイソン・ボーンとなったマット・デイモンとぶくぶくに太ったベン・アフレック。まったく逆の道を行く二人だが、この作品では名コンビを組んでいた。 長台詞が多く、役者の見せ場を知った脚本がすばらしい。 久しぶり…
原作よりいい? 今度はミス・マープルもの。映画としてはこれが初とのこと。 謎解きとしてはあまり魅力がない(というか力が入っていない)分ドラマに力が入っており、特に殺人の動機となる「凍ったような表情」が印象的。 演じるのは元天下の美女エリザベス…
最後のスタントシーンが大迫力 ワーナーのロゴが"こぶしマーク"だったので嬉しくなりました。60〜70年代のロゴだそうで、骨っぽい作品をリリースしていた時代のいわば"男映画の勲章"です。 スタント界ではNo.1の実力を誇るバート・レイノルズ。今日も危険な…
骨っぽさにしびれる ジョージ・クルーニー製作、監督、脚本、出演のドラマ。反骨のニュースキャスター、エド・マローの物語。 ジャズ、タバコの煙、モノクロの映像、クローズアップの多さ、極端に説明を省いた映像、コントラストの効いた照明、閉塞された環…
すごくいいのにすっきりしない この映画はとても面白い試みをしています。 新人戦の決勝で出会う相手の背景を平行して描くのですが、接点が全くないまま拳を合わせます。「あしたのジョー」を例に出すまでもなく、こういった映画の場合、"相手を認めつつお互…
グレン・ミラーの生涯。脚本が工夫されている。 スウィング・ジャズの創始者グレン・ミラーの伝記映画で、ミラーの名曲の数々を聞くことができます。これを見るといかにミラーの音楽が耳に馴染んでいるかよくわかります。 ミラーの人生自体は意外と平凡で、…
グウェン・ヴァードンを見る映画でした "亭主達は野球シーズンになると別人になる"とボヤく奥様連中(なんと歌でぼやく)や、 ヤンキースを優勝させないためには、悪魔にだって魂を売ってやる!とという中年野球狂のダンナや、 手品のように煙草に火をつける…
場面場面は凄いのだが・・・ 展開が「アストロ球団」的というか「エヴァンゲリオン」的というか。 たしかに場面場面でみると緊迫感があり「次はどうなるんだ!」とぐいぐい興味を持たせるが、 次の瞬間肩透かしを食うようなところがあり、見終わった後はなん…
努力は分かるが、ノレないなぁ。 親指シリーズで有名な スティーヴ・オーデカークが古いカンフー映画の権利を買い取って、デジタル処理で主人公を自分と入れ替え、ストーリーも変えてしまった怪作。まず、オーデカークの一人語りの吹き替えが受け入れられる…
オーソドックスな演出。海外で暮らさないと実感が湧かない この映画ではハッキリと差別用語や差別するセリフが語られるが、実際にはそんなこたあない。 「このメキシコ女のせいよ」とか「黒人だからだ」とか、さらには「英語を話せ、ここはアメリカだぞ」な…
間が悪い、いや、悪すぎる。 アマゾンの説明でも酷評されていますが、それより何より間が悪い。それも全般に渡って。 ムトウ監督は「3分ポッキリ」ではあんなによかったのに、まるで別人です。次回作は「嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!」公式サイト ムトウ監督…
セリフが秀逸。 離婚した旦那(エド・ハリス)がやり手の女性カメラマン(ジュリア・ロバーツ)と付き合う。元妻(スーザン・サランドン)の気がかりは残された2人は子供こと。思春期の長女は好きな男の子に振られるし、下の男の子はやんちゃ。家庭的なな母親のサ…
全然笑えない 下品なのは嫌いじゃないがそれだけってのも。もっと軸がしっかりしてないと。 逆にファレリー兄弟の偉大さがわかった。 もうキャメロン・ディアスのこの手の映画はたくさん。早くイン・ハー・シューズでの新しいディアスを見せて欲しい>凄く期…
ただただ魅入るのみ オリジナルが145分だがTV放送では90分弱。これで見たというのもおこがましいが、ただただ魅入るのみ。 レイ・リオッタがディカプリオやジュード・ロウとかぶって見えました。
実は悲しいドラマ。主演がいい。 ベン・アフレック、グウィネス・パルトロー主演のラブロマンス。と思っていたら実は「愛する人との別れ」がテーマのドラマだった。空港で偶然知り合った男にチケットを譲ったが、その飛行機がなんと墜落してしまう。偶然から…
スパイダーマンではなくザ・フライのクモ版だった クモにかまれるのではなく、スーパークモを作る薬を自分に注射してクモ男になり悪を断罪していく。ところが人間の理性失いはじめてというお話。 ザ・フライのクモ版のような話で、ダン・エイクロイドは事件…
/★★★
録画が途中できれて・・・ 最後まで見れませんでした。泣きたかったのに!。
私のコメディ映画の原点 DVDまで買って久しぶりに見ました。話自体は今見てもまったく古びていない。同じOL物では「ワーキング・ガール」とこの作品が私の中では双璧です。 学生の時、映画館に通って何度見たことか(名画座でしたが) 私のコメディの映画…