1999

ダブル・ジョパディー/★★☆

「逃亡者」シリーズ第3弾。今度のリアル鬼ごっこは復讐鬼となったが妻が相手だ! いや、シリーズではないのですが、内容はまさにそんな感じで、あいかわらずトミー・リー・ジョーンズが追っかけます。このシリーズは回を追うごとに質は落ちてきますね。 た…

アメリカン・ビューティー/★★★★

冷たいけど見所は多かった。パロディのネタにすらなった中年男の幻想。 最初に見たときはその冷たさに馴染めず、2度と見ようとは思わなかったが、低価格なDVDとしてリリースされたので、監督のコメンタリが聞きたくて購入した。 こうしてみるとやはり冷たい…

金融腐蝕列島〔呪縛〕/★★★★

キャラクタが魅力的な群像劇。おみそれしました。 銀行再生をかけて中堅社員の奮闘を描く。 邦画の社会派映画って正直観る気がしないのだが、これは原作を読んでいたのでなんとなく録っておいたのを流し見で観始めた。 ところがこれが面白い。4人組といわれ…

ディープ・ブルー/★★★

やっぱ苦手だ 評判がいいので、子供たちと見ましたが、やっぱり苦手は克服できませんでした。

オースティン・パワーズ:デラックス/★★★

まさに1作目と3作目の中間。 [DVD]" title="オースティン・パワーズ:デラックス [DVD]" class="asin"> 1作目でモテないオースティンなど見たくないといっていたら、2作目ではもてたりもてなかったりの中間でした。 でも、シリーズのテイストはしっかり味…

あの子を探して/★★★

映画としてはいいのかもしれないが・・・ 一度見たけどどうにも違和感があったので、あらためて息子1と義父と見る。 作りは完全にドキュメンタリーで子供たちの表情も含めた雰囲気がよく伝わってくる。ただしその根底にある中国人独特の考え方に違和感を感…

トーマス・クラウン・アフェアー

やっぱいいわ。ビル・コンティの音楽が。

アメリカン・パイ/★★★

ハイ。 この手の作品を楽しむには隔たりがありすぎてちょっと。もともと苦手系だったことを思い出しました。ハイ。Hに固執しすぎるあまり最後は純情になっていくところが面白かった。これが1999年に作られるということの方がオドロキ。ところでポール・…

ギャラクシークエスト

何度見てもよく出来ていると感心。どのシーンをみても無駄というものがないし、すべてのシーン、カットにエモーションがある。ほとんど奇跡に近い傑作。特撮(CG)とはこう使うんだという見本でもある。

ミュージック・オブ・ハート/★★★★

実話に基づいたドラマ。M・ストリープがすごい 実話に基づいた話のようで、確かに実話だと思わせる説得力のある話だった。またそれ以上に実在の人物「ロベルタ」を造形したM・ストリープがすごい。オーバーアクトにも見えるしぐさが、ロベルタという女性そ…

ホーンティング/★★

主演が脇役? 物語を進める主役(リリ・テイラー)が一番脇役っぽいという不思議な作品。そのせいか特撮がILMなのに全体にB級感が漂う。身代金の犯人役の時はいい味を出していたのだが、残念ながら1本の映画を引っ張るほどの役者ではないようだ。 そのほか…

トーマス・クラウン・アフェア

ビル・コンティのスコアを堪能 『華麗なる賭け』のリメイクだが、オリジナルはマックィーンの人生哲学と保険調査員の駆け引きが中心だったのが、本作では大人の洒落たドラマとして軽く仕上がっているので比較にはならない。ただ、スマートさでは本作が光る。…

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦/★★★

プロポーズ

レニー・ゼルウィガーが絶品。ラストは大失敗。 クリス・オドネル、レニー・ゼルウィガー主演のラブコメ。 ジミー(クリス・オドネル)は3年来付き合ってきたアニー(レニー・ゼルウィガー)にプロポーズをするが、独身でいたい気持ちがつい出てしまいプロポー…

氷の接吻

何度見てもいいねぇ。特に音楽が。

鉄道員(ぽっぽや)/★★

わかっていても泣いてしまった いかにもなキャスト、設定、展開でラスト10分までは退屈だが、最後の娘だとわかるシーンは泣いた。降籏監督は「駅」が好きなのだが、これはいただけない。

ギャラクシー・クエスト/★★★★★

オタクの夢。よくできたコメディ。 とにかく脚本がよくできていてコメディとして文句なし。DVDのメイキングを見るとILMが担当することは意外な口ぶりだった。確かにILMとシガーニー・ウィーヴァーが作品の格を上げる役割を果たしている。

ノッティングヒルの恋人/★★★

洒落たドラマ。でもジュリア・ロバーツが浮いている 脚本や脇を固める役者がいいのに、中心となる二人のラブストーリーが弾まない。 ヒュー・グラントはいつもどおりで見ていても安心感があるのだが、肝心のジュリア・ロバーツが魅力的見えないのと一人だけ…

流星/★★★★

ありきたりだけど泣けました レスリーチャンを見るのは初めてだが、冴えない風貌がドラマに真実味を持たせており、素直に感情移入する事ができた。敏腕の証券アナリストのウェイが大暴落で失業した日に、住んでいたヨットに赤ん坊が捨てられていた。そのまま…

恋するための3つのルール/★★★

ブラックなラブコメは不思議な味わい ヒュー・グラント主演。求婚した相手の父親がマフィアだったことから起こる様々な災難と最後にはそれを乗り越えて結ばれる二人という話。前半クスッと笑わせるネタにあふれ、快調に飛ばしていたのだが、後半ある出来事(…

ディープエンド・オブ・オーシャン/★★★

いい作品だと思うが父親に共感できない 母親(=ミシェル・ファイファー)はとてもよく、特に誘拐された後の痛みが伝わって傑作の予感がしていたのに、後半の育ての親へ戻りたい息子を止める父親の心情が現されずただ横暴な父親にしか見えなかった。TV放映でカ…

氷の接吻/★★★★★

断固支持! アシュレイ・ジャッドつながりでTV放送を録っておいたものをまた観た。やっぱいいわ!これ。改めて感じたことは 独特の画面の色使いがマッチしている =EYE[アイ](=ユアン・マクレガー)の部分アップが多い(目だったり手だったり) アイの感…

ブルー・ストリーク/★★

イマイチのれない 見ていて、マーティン・ローレンスとクリス・タッカーの違いが分かりませんでした。 映画としては悪くないがイマイチのれない。

死国/★

なせ作ったの? 原作は結構面白かったが、映画は途中で挫折した。テンポ悪すぎ。何が撮りたいのかよくわらかん。

マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人/★★★

ブラックさを通り越して、ほんとにアホで間抜けだった。「ボーリング・フォ・コロンバイン」が楽しみ。これの日本版を作れとは言わないが、(事の大小はあれ)似たような事が日本でもあるんだろうな。なんだろ?政府とか役所とか?。

山の郵便配達/★★★★

わかっていても泣かされる。 泣かせに入ったと分かっていても思わず泣いた。 親父を背負うところと、「父さんもガマンしていたのだ」というくだり。 「娯楽」と分かっていてもそれを忘れさせるのは、すばらしい風景と親父の姿か?

ボーイズ・ドント・クライ/★★

救いようのないラスト 同一性障害ゆえの生きざまと悲劇。救いようの無いラストが最近の映画にしては印象的。私は苦手だなこの映画。

エニイ・ギブン・サンデー/★★

これは受け付けない 途中で挫折。やたらとブツ切れの編集で「カッコだけ」の映画に見えてたのはナゼ?。なんかジェリー・ブラッカイマーぽくていや。