2005-01-11から1日間の記事一覧
わかっていても泣いてしまった いかにもなキャスト、設定、展開でラスト10分までは退屈だが、最後の娘だとわかるシーンは泣いた。降籏監督は「駅」が好きなのだが、これはいただけない。
面白い あえて1作目と同じような展開の制約を課し、ディテールだけアップした感じ。でもそこに安心感があって、細かい部分に集中する事ができた。ファンへの目配せが随所に感じられこりゃヒットするわなと思わせる。この調子でどんどん気を吐いて欲しい。
動物ものだがあなどれない オープニングクレジットが終わる前にいきなり非日常な出来事。この展開の巧さにうなった。父親とその恋人、友人達と心に傷を負った少女の関係がすがすがしくてよい。 どこか予定調和的なのに映画として成立しているのは、こういっ…
しっとり風味がなんだかなぁ 原作も好きだし中井貴一も好きなのに映画になるとしっとり風味。中井貴一がくどすぎ?