2003
複雑な編集と役者の力量で魅せる悲劇のドラマ。安全運転でお願いします。 ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ競演の「命」を巡るドラマ。「バベル」で話題のイニャリトゥ監督作品。評判は聞いていたのですが、なかなか借りてまで見る気に…
パンチが不足 とてもいい作品だし、よくできているのは分かるんだが、どこかパンチが不足している気がして、今ひとつノレなかった。 ジャック・ブラックは相変わらず目でギャグをしてました。 関係ないけど、これの続編が「スクール・オブ・ムービー」で、子供…
後半が長すぎるよー。 トンデモ映画だとは知っていたのですが、もっとサスペンスが中心かなと思ったら、早い段階で正体を現し、それからが長い長い。思わず流し見しちゃいました。 ただ、一部の人たちには受けがいいようなので、次に放送されたときはもっと…
何度も見たくなるのはやはりこれ! 先日レボリューションズがTV放送されているのを見て、こうして3作品を並べてみるとこれが一番面白かったと思いませんか?もちろん、1作目の凄さはあるのですが、これ以降マネされつくした感もあり、それよりは100人ス…
うまいねぇ。 「千年女優」に続く今 敏監督第3作。クリスマスの夜に赤ちゃんを拾ったホームレス3人の奮闘を描く。 実写向きの話をあえてアニメで描くのは「サウスパーク」や「チーム・アメリカ」のトレイ・パーカーとマット・ストーンと同じ発想なのだろう…
ちょっとだけ泣けました。 「猟奇的な彼女」の次回作ということで見てみてみましたが、レベル的には数段落ちる感じ。 女の子が見つけた日記には母親の恋愛がつづられており、現代と過去の恋が同時に進行する構成でした。過去のパートでは、学生運動やデモ隊…
ラストのアップが余韻を残す。韓国映画の実力。 猟奇さは「セブン」や「羊たちの沈黙」の流れを汲んでいるが、灯火管制やデモ隊といった時代を織り込み1988〜1991の韓国の片田舎という設定とそれを体現するセットや風景、衣装、小道具などそのすべてがこの物…
2作目はド派手アクション!見る価値はある。 1作目は矛盾だらけの割にはゲーム感覚で「死」を扱っている面があったのだが、2作目では理屈ぬき。逆にここまでド派手にやってくれたほうがスッキリする(1作目からの繋がりを強調するセリフが随所にあるがこ…
それなりに オリジナルは未見。ただのドンパチにしなかった意欲は買うが、満足感もそれなりだった。 後半の車が主役になると俄然テンポがよくなるのだが。 マーク・ウォールバーグ、シャーリーズ・セロン、エドワード・ノートン、セス・グリーン、ドナルド・…
さらっと見れて元気になる映画 感動作というより、さらっと見れて元気になる映画。くせのない分ドラマに集中できるのがうれしい。 しかしほんとに明るいなぁこの人たち。 ちなみにジャケ写は良すぎるとおもう。
やっちゃった。 最初に言っておくが、同じ監督、キャストによる「ロミオ・マスト・ダイ」はB級アクションの傑作だと思っている。 本作も実はDVDを持っているのだけれど、何度見ても途中で挫折していた。で、結局TVで放送されていたので、やっと最後まで見る…
奇跡的なアンサンブルの結晶 一見地味に見える作品だが、脚本、演出、出演者、撮影、美術、音楽、そのどれもが素晴らしい出来で堪能させられた。少年時代のジミー、ショーン、デイブの3人が遊んでいたところ、見ず知らずの大人たちが現われ、デイブを車で連…
見るべきところなし ハリウッド版スチュワーデス物語。 こちらは「のろまな亀」ではなく「貧乏な家生まれただけの頭脳明晰な美人」なのでサクセスストーリーというよりコメディでしょう。 グウィネス・パルトロゥ主演なのでものすごく期待したのに見るべきと…
パニックものとしてはがんばっている CGを駆使した今風の地底探検SF。 こういった映画はなにも考えずに見るのがよろしい。私は特にスペースシャトルのシーンなどが楽しめた。ただし最後はもう少し短くしてもよかったのでは?。 役者では主役の二人より、…
打ちのめされました 私は省略がとても効いていると感じたが、人によっては食い足りないとうつるかもしれない。また監禁中の様子がユルい感じに見えるが、逆に本当にありそうな気にもさせられた。室内のシーンがとてもアジア映画っぽく感じさせるのは照明とか…
途中まで。面白くなりそうもない気配。
何かが足りない 麻薬組織の圧力に負けず戦ったアイルランドの女性記者ヴェロニカ・ゲリンの伝記映画。出てくる役者は皆素晴らしく本当にこうだったんだろうなと納得させるに十分な迫力だった。特にボス(ギリガン)とヴェロニカの出会いのシーンは手持ちのカ…
途中まで。オープニングでドッキリ。それ以降はドキュメンタリー調で淡々と進んでいく。特典として本人の映像があるそうなので、それも楽しみ。
エドワード・ズウィックの解説が丁寧なのが好印象。
見世物だけでないアクションの佳作! 「CGなし、ワイヤーなし、スタントマンなし、早回しなし」のコピーでモンド映画(好奇心だけでみる悪趣味な映画のこと)っぽいイメージを持っていたが、どうしてどうしてアクション映画として楽しむことができた。 芯…
ワンパターンでも結構見ちゃうものですな。ここまで1話落としただけで完走。
解説聞きながら出直します 途中で中断したのがいけなかったのか、緊張感は最後まであったにせよ話のオチがわかりませんでした(多重人格?へ?じゃすべてウソ?)。再度解説聞きいて出直します。
途中まで。 最初の展開のテンポがよくぐいぐい引き込まれた。さすが評判がいいだけあるなぁ。
ちょっとビックリ スターウオーズエピソード2の後日談らしい。 キャラクタ(人物)は思い切って簡略化されているが、とにかく動きが素晴らしい。 セリフはほとんどなく、SWシリーズで馴染みのメカたちがこれまた馴染みの音響、音楽に載せて戦闘シーンがひ…
なんだかなぁ 事実に基づいた作品らしいが、それ以前に体育会系のノリについていけない。戦争映画の出来損ないを見せられている気分だった。教育するのに怒鳴り一辺倒ではダメでしょう。もっと兵士を冷静に(冷酷に)物として扱って「人間兵器」を作り上げる…
脚本がひどすぎる ベン・アフレック主演のアメコミ物。昼間は盲目の弁護士、夜は勧善懲悪のヒーロー。ただし超人ではなくあくまでも生身の人間というのが設定で、座頭市+スパイダーマン(雰囲気はX−メン)と感じ。 盲目の弁護士とか武術に長けた女剣士とか…
こんなもんだろうけど 「ショーン・コネリー」「イギリスの諜報員M」「数々の秘密兵器」とくればこれは紛れもないボンド映画。7人の仲間や19世紀の時代設定などを剥ぎ取ると製作総指揮に名を連ねたコネリーが描くボンド映画のエッセンスが詰まっている。…
どこかTV的 1作目よりスケールアップはしたがどこかTV的。人類とミュータント、家族とミュータント、ミュータントとミュータント、様々な対決やすれ違いが描かれているのにそれらが生きてこずアクションの数珠繋ぎにしか感じられない。アクションものは2作…
録画が途中できれて・・・ 最後まで見れませんでした。泣きたかったのに!。
深そうで深くない 原作は知らないが、アクションは確かにずごい。特にクライマックスシーンはアクションだけでなくカメラまで動き出すリズムがドラマを盛り上げている。 ただ、テーマ自体は深そうなのに、それが伝わってこないのは原作の持っている力をだし…