ラブリーボーン(2009)/★★★

原作読まないとわからないの? 子供が殺される映画だとわかって観ているくせに、やはりその場面の緊張感に耐え切れずに2回ほど挫折しました(結局早送りしちゃいました)PJの演出力さすがです。 妹が忍び込む場面も緊張感たっぷり。 この2か所は凄く印象…

ライラにお手あげ(2008)/★★★★☆

「女」を捨てたマリン・アッカーマンの女優魂が圧巻。 ファレリー兄弟とベン・スティラーがタッグを組んだコメディ。 ニール・サイモンの「ふたり自身」のリメイクらしい。新婚旅行先で理想の女性に出会ってしまった男の話で、ミソは新婚旅行で徐々に本性を…

ラースと、その彼女(2007)/★★★★☆

キャスティングが成功。おかしくて切ない大人の寓話 なぜかすごく惹かれるものがあって、観るのが楽しみだったんです。 途中までクスクス笑って、なぜか切なくなって、ホロっとくるところもあって。決して声高ではないけれど、観る側にしっかりと伝わるもの…

ランボー 最後の戦場(2008)/★★

人体爆発ショー ひたすら人体を破壊する!。それしか内容がありませんでした。いくら90分の映画とは言えここまでストーリー(というかエピソード)がないとは・・・ 見ていてスタローン監督が「もっと血糊を出せ!」「ここは人体爆発だ!」「CGで血を増…

ラスト、コーション/★★★★

絡み合う視線と視線。女は信用できるのか? ”ラスト・コーション”と聞いてずっと「最後の忠告」だと思っていましたが、英題は「LUST, CAUTION」。原題が「色・戒」(色への戒め)。 日本に協力する特務機関のリーダー(トニー・レオン)に近づく女スパイ(タ…

ライアンを探せ!(2006)/★

「マダガスカル」+「ファインディング・ニモ」=「チキン・リトル」 先日見た「オープン・シーズン」も酷かったのですが、こちらも負けずに酷い出来だと思いました。 父親ライオンが息子ライオンを動物園仲間と探しに行く話しで、まさに「マダガスカル」と…

ライフ・アクアティック/★★★

なんとなく見てしまった。 ここ数年ヒット作に恵まれない海洋映画監督(モデルはおそらくジャック・クストー)の最後の冒険物語。 なんせ、監督が「天才マックスの世界」のウェス・アンダーソンだから観ないわけに行かない。 アンダーソン映画では常連のビル…

ラブストーリー/★★★

ちょっとだけ泣けました。 「猟奇的な彼女」の次回作ということで見てみてみましたが、レベル的には数段落ちる感じ。 女の子が見つけた日記には母親の恋愛がつづられており、現代と過去の恋が同時に進行する構成でした。過去のパートでは、学生運動やデモ隊…

ラスト・プレゼント/★★★

韓国版 賢者の贈り物。しかしベタやなー。 才能あるけど芽の出ないコメディアンのヨンギと小さな店を営むしっかりものの妻ジョンヨン。しかしこの夫婦は親の反対を押し切って結婚したため、両親とは絶縁し、しかも子供を幼くして亡くした過去があり、今は口…

ラストコンサート/★★★★

ありがとう。 うらぶれて毎日を怠惰に過ごす中年作曲家リチャード(リチャード・ジョンソン)がたまたま立ち寄った病院で告げられたのは余命あと3ヶ月の白血病と宣告された少女ステラ(パメラ・ヴィロレッジ)の診断だった。なんとステラはその後待っていた…

乱気流/タービュランス/★★★

戦うスチュワーデス。R・リオッタが熱演 飛行機パニック物はエアポートシリーズをはじめ、「エグゼクティブ・デシジョン(96)」「エアフォース・ワン(97)」「コン・エアー(97)」など山ほどあるが、操縦を機械に任せて機内で戦うスチュワーデスというのは珍し…

ラストサムライ

エドワード・ズウィックの解説が丁寧なのが好印象。

ラスト・サマー2/★★★

ジェニファー・ラブ・ヒューイットを見る映画 前作で生き残ったジュリー(J・L・ヒュ−イット)とレイ( フレディ・プリンゼ・Jr)が今度は南国のリゾート地で恐怖に陥る。って話だが全然怖くない。 前作でリアクションの半分を持っていたサラ・ミシェル…

ラストサマー/★★★

女性二人が主役ってのが新味 ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、サラ・ミシェル・ゲラー主演?の青春ホラー。もう少し緻密なサスペンスかと思ったがイマイチなぜそうなるのかわからないままに終わってしまった感じ。そもそも展開に根拠を求めたほうが悪いの…

ラブINニューヨーク/★★★

うまく作ってある よくありそうなコメディだが、作品はよく出来ていると思う。「ミスターアーサー」に通じる気がするのは年代的に一緒だからか。 マイケル・キートンが秀逸