1976

カサンドラ・クロス/★★★★

カサンドラ・クロス...あそこには行きたくない! アメリカが極秘に研究していた細菌を浴びて逃走したゲリラを、CIAが彼の乗った列車ごと抹殺しようとする作戦を描いたサスペンス映画(goo 映画)列車を舞台にした細菌パニックもので、監督は脚本にも参加してい…

ラストコンサート/★★★★

ありがとう。 うらぶれて毎日を怠惰に過ごす中年作曲家リチャード(リチャード・ジョンソン)がたまたま立ち寄った病院で告げられたのは余命あと3ヶ月の白血病と宣告された少女ステラ(パメラ・ヴィロレッジ)の診断だった。なんとステラはその後待っていた…

がんばれ!ベアーズ/★★★★★

純粋に楽しい スポ根ものとはちょっと違うスポーツあるいは野球映画の代表作。 テイタム・オニールもいいが、ウォルター・マッソーふとした表情に大爆笑。脚本のビル・ランカスター(バート・ランカスターの息子)はこの後「遊星からの物体X」の脚本も担当…

タクシードライバー/★★★★★

バーナード・ハーマンの音楽を聴いただけで蘇ります 確かこの映画を見たのは高1ぐらいだったのではないかな? 私の住んでいた街には「シネサロン」という小さなスクリーンで名画を上映してる館(というより部屋)があり、一番最初にそこで見ました。 当時は…

大統領の陰謀/★★★★

緊迫感が素晴らしいが事件の全貌がわかりづらいのが難。 ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン主演でウォーターゲート事件の真相を追う記者たちの姿を描く。 まず、序盤のボブ(ロバート・レッドフォード)の電話取材のシーンからぐいぐい引き込…

ダーティハリー3/★★★

すっかり明るくなった新生ハリーに拍手 1作目で反体制、2作目で保守派に転向したハリーは、3作目ではとうとうバズーカをぶっ放すアクションスターへと昇華した。しかも相棒は自分が面接させられた新米の女性警官という道具立て。口癖が「やれやれ」、自ら…

オーメン

FOX999シリーズ。ジェリーゴールドスミスのインタビューがリチャード・ドナーのコメンタリがうれしい。この緊張感の演出はさすが。

ロッキー/★★★★★

名作になったのはただの偶然ではない ジョン・G・アビルドセンはポルノ映画出身で低予算、早撮りに慣れていた。映画会社はスタローンが脚本料をもらう代わりに主演させる代わりに低予算の条件をつけ、ジョンが監督をすることになった。 もちろんスタローン…

キャリー/★★★★

作品へのリスペクトが感じられるDVD [DVD]" title="キャリー [DVD]" class="asin"> 昔さんざん名画座やらTVで見たのでいまさら感もあるが、やっぱりいい!。 (「キャリー」と「殺しのドレス」の2本立ては私のゴールデンプログラムだった) 青春映画とし…