これを撮るべき理由 開始10分を過ぎた頃不覚にも涙ぐんでしまいました。 それはエレン・ペイジとドリュー・バリモアがあまりにもかぶって見えたから。苦労人と呼ばれるドリューが波乱万丈の10代を乗り越え、何も分からず親友とはじめたフラワーカンパニーが…

響くものがない 主役もいい（「ジェイミー・フォックス」「ロバート・ダウニー・Ｊｒ」）し、出てくるキャストもいい。 監督も「つぐない」のジョー・ライトだし、音楽（クラシック）がふんだんに使われている。 さらに言うなら、エビソードが細かく重ねられ…

冒険アクションの金字塔 当時「レイダース」（インディアナ・ジョーンズの第１作が）大ヒットし、２匹目のドジョウのように思われたが、実は"アンチレイダース"ともいえる内容で、本家を超える出来に驚いたものでした。 インディアナシリーズの最大の弱点と…

テンポのいい西洋剣劇。オリヴィア・デ・ハヴィランドにうっとり。 エロール・フリン主演のロビンフッドもの。同名の映画化ではこれが一番と紹介されてました。 ちなみに山田 宏一氏も絶賛。 原色の色彩が美しく、ロビンの緑服、森、旗、花、貴族たちの衣装…

武器商人(=戦争)を"虚構"の世界に持っていったセンスが凄い 観ていて感じたのは「すごいなこの映画」ということ。 "武器商人"というものを扱いながら、そのビジネスぶりをコミカルに描くことにより、「銃(または武器)」というものにとり憑かれた人たちを描く…

まるで悪い冗談のよう。 74'のオリジナルはロバート・アルドリッチ監督の傑作だったが、そのストーリーを忠実に追った前半はまるで悪い冗談のよう。確かにテンポはよいが、それ以外はまったくいいところ無し。スカスカの主役、饒舌な相棒（クリス・ロック）…

静かな映画。音と映像に堪能 [DVD]" title="ロード・トゥ・パーディション [DVD]" class="asin"> １９３０年代を舞台にした２組の父と子の物語。 とても静かな映画だった。正直あまり感動はしなかったが、いつかまた見たくなったら星を１つ追加します。感心…

原案のアルバート・Ｓ・ラディは「ゴッドファーザー(72)」製作「キャノンボール(80)」製作「ミリオンダラー・ベイビー(04)」製作とすごい経歴の持ち主。

懐かしい香りのするアクション大作 ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ共演のアクション物。ＣＧなど使わない本物のカーアクションの迫力をたっぷりと楽しむことができる。なんか７０年代の香りがするなぁと思ったら監督がジョン・フランケンハイマー（「フ…

何度見ても興奮！ ロンゲスト・ヤードはこれだけ優れているリスト 男が選ぶ男の映画 NO.1 スポーツ映画 NO.1 脱獄しない刑務所物映画 NO.1 バート・レイノルズ主演映画 NO.1 汗臭い映画 NO.1 うまい画面分割の使い方 NO.1 ドラマチックなスローモーション NO…

話がありきたりすぎて。 ロボット社会という設定と数々のアイデア、それとＣＧで描かれる世界が素晴らしいのがよい面。逆に描かれる話が企業対個人というあまりにもありきたりの話がマイナス面。そういえば去年の夏もシュレック２で似たような思いをしたっけ…

結構エグイ描写。Ｂ級テイストの格が違う ヴァーホーヴェンの後を継いだアーヴィン・カーシュナー（「スター・ウォーズ／帝国の逆襲」「ネバーセイ・ネバーアゲイン」）だが、描写がエグイだけでなにも響いてこない。これを見るとヴァーホーヴェンは偉かった…

映像のトリックが満載なので、DVDで何度も見る意味はある１枚。切ない話しだねぇ。

名作になったのはただの偶然ではない ジョン・Ｇ・アビルドセンはポルノ映画出身で低予算、早撮りに慣れていた。映画会社はスタローンが脚本料をもらう代わりに主演させる代わりに低予算の条件をつけ、ジョンが監督をすることになった。 もちろんスタローン…

もっと評価されてもいい。 いいねぇ。これ。最初見たときはあまり評価しなかったけど。 寒い土地やガン・アクションなどは「ダイ・ハード２」とそっくりで、レニー・ハーリンは何撮っても同じだなと思った。（でもダイ・ハードシリーズでは２が一番好き）