2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)・PART2(1989)・PART3*1/★★★★★

これを超える娯楽作品ってあるのかしら? 80年代を代表する作品であることに異論はあるまい。飽きるくらい見すぎたせいで、ギターのシーンしか見なくなってしまった第1作。 初めて買ったLDの第2作。 いつも内容を忘れる第3作。 見直す度に発見があります。メ…

大決戦!超ウルトラ8兄弟(2008)/★☆

酷いなこれ 前作とは雲泥の差。ひどい出来だね。脚本は同じ長谷川圭一なのに。以下ダメな点。 ○別の次元の話ってのは「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」ですでに使われている。平成マンが同時に存在するには別次…

DVD500枚超え

etc

年度末を迎えてあちこちで在庫処分セール。 で、仕事場の近くのTSUTAYAで1000円セールを見つけてちまちまと買っていたら、所有DVDがとうとう500枚を突破した。 基本、キャンペーン品しか買わないので、だいたい1000円なのだが。ということで、久々リストを更…

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007)/★★★★☆

カップル探偵の幼児誘拐事件捜査。これは考えさせられた。 ベン・アフレック初監督作でなぜか劇場未公開。 3歳の少女が誘拐され調査を始めたカップル探偵(夫婦ではない)が辿り着く結末。 オープニングでぐっとひきこまれる。描かれそうで描かれなかった本…

自虐の詩(2007)/★★☆

泣けるけど、何も残らない ”中谷美紀の不幸な女”とくれば、傑作「嫌われ松子の一生」支持派としては見ずにはおれません。結論から言うと、こっちのほうが泣けたのですが、見た後は何も残りませんでした。 涙は条件反射のようなものですな。 中谷美紀はもっと…

未知との遭遇(1977)/

こんなだっけ? 劇場公開されたのは1978年の春で高校の合格祝いに親父と見ました。 SFの嫌いな親父にしては珍しく付き合ってくれたのですが、どうにも消化不良だったようで、なぜか映画のハシゴをすることに。もう1本は「ロッキー」でした。 本作は見なか…

007/カジノ・ロワイヤル(2006)/★★★★★

原点回帰。アクションの傑作となって帰ってきた 故あって007を見るのは封印していたのですが、コレクターズ・エディションがこの値段と知ってつい買ってしまいました。 「ロシアより愛をこめて」を超える面白さと言ったら言い過ぎか。 生身のアクションに…

フローズン・タイム(2006)/★★★☆

このジャケットに惹かれて・・・ ぬるいエロコメディかと思っていたし、実際主人公の語りで展開するぬるさはまさしくそうなのだが、意外とあなどれず面白く見ることができた。恋人にふられて眠れなくなり、スーパーの夜勤で働く美大生の主人公。(この辺「タ…

オリエント急行殺人事件(1974)/★★★★☆

豪華なキャストと豪華な音楽 本作の成功が「ナイル」「クリスタル」へと続いていく。 とにかくキャストがすごい。地味な役を自ら希望したイングリッド・バーグマン、対照的に派手な役のローレン・バコール、本当に悪を感じさせたリチャード・ウィドマーク、…

ミッシング(1982)/★★★☆

J・レモン、S・スペイセクとヴァン・ゲリス 死体のシーンはあるが、あくまでも父親が息子を捜す旅に焦点が当たっており、その意味では「キリング・フィールド」や「サルバドル/遥かなる日々」とは一線を画している。頑固で偏見に満ちたアメリカ人を具体化…

スプラッシュ(1984)/★★★★

コメディのお手本のような作品 記念すべきタッチストーン第1作であり、トム・ハンクスのキャリアの第1歩でもある。 さらに、ロン・ハワード監督の最初のヒットであり、製作のブライアン・グレイザーのヒットでもある。 本作と「ブレード・ランナー」で強烈…