大決戦!超ウルトラ8兄弟(2008)/★☆
酷いなこれ
前作とは雲泥の差。ひどい出来だね。脚本は同じ長谷川圭一なのに。
以下ダメな点。
○別の次元の話ってのは「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」ですでに使われている。平成マンが同時に存在するには別次元の世界でないとダメってこと?平成マンは兄弟ではないから?
○敵が最後までよくわからないまま
○ハヤタたちはスーパー・パワーを持っているらしきシーンがあるのに、繋がっていかない
○ダイゴが下手くそ
○全然話が繋がらない
○何が言いたいのかよくわからない
○ボスキャラに工夫がない(負けた怪獣がくっついただけ?)
○とにかく演出がダメダメ
前作はきちんと「ウルトラマン作品」として成立させた上で、ノスタルジーというスパイスがかけられていたのが、よかったのに、本作はノスタルジーだけで作られている。
子供達は見ないぞ。こんなの。
一応、よかったのは進化したCGと平成ウルトラマンのヒロインたちがそのままの姿でいてくれたこと。☆をおまけしておきます。