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期待したもの負け アクションはそこそこいいのに、ドラマ部分になると全然だめでやんの。 見ると「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー (2009)」のコンビ(脚本:米村正二、監督:金田治)じゃないですか。 これじゃ期待するほうが…
思ったのとはちょっと違うけど 柄じゃないけどつい観てしまいました。正直もっとすごい展開を期待してました。 つまり(病気以外は)すべて身寄りのない2人を結び付けるための芝居だったと。 実は『オカンの(娘の)婿探し』の話で若い2人はまんまと乗せられたと…
終盤の演奏は必見! 前半はかなりハチャメチャなところがあるコメディですが、共産圏物はなんでもあり的な雰囲気があるので、すんなりと見られました。 ハイライトは終盤のコンサート場面。観ていてかなり上がりました。 最後にコンサート(またはライブ)で…
予備知識なしで観たかったな ブロンソンの『狼よさらば』と似たような話だと思ったら、同じ原作者らしい。 ただし、ケヴィン・ベーコンが主人公だけにどこか不安定で"本当にどうなるかわからない" 緊張感がある。 その意味でクライマックス直前の家族の受難…
”死”と相対する”生”。本木雅弘が好演 2008年度アカデミー外国語映画賞受賞。 むしろそれが災いして、最初のうちは”なんだか「お葬式」っぽいなぁ”とか”ここは「シコふんじゃった。」だなぁ”とか”やたらともっくんの裸が出るなぁ”とか思っていたが、中盤…
ハジケぶりが足りない ウィル・フェレル主演のコメディ。 「男子ペア」という発想がよく、スケートシーンがよくできていて、本人たちが滑っているとしか思えない。 メイキングを見ると、本当に本人たちが滑っていてびっくりした。(ただしワイヤー付きだが)…
豪華なキャストと豪華な音楽 本作の成功が「ナイル」「クリスタル」へと続いていく。 とにかくキャストがすごい。地味な役を自ら希望したイングリッド・バーグマン、対照的に派手な役のローレン・バコール、本当に悪を感じさせたリチャード・ウィドマーク、…
ひねたオッサンがくねくね踊るへそ曲がりミュージカル。でも愛おしい。 「まるで出来の悪いフェリーニ作品のようだ」と評された文章を見たことがあります。 私が映画館で映画を見始めたのは1977年からで、すでにミュージカル映画は廃れたジャンルでした。 (…
作る意味があるの? どこかで見たようなシーンばっか。かわいい動物たちの姿を見るだけの映画? 最後までなんの引っかかりもなく終わってしまいましたとさ。 こんな映画作っていて楽しいのかな?
荒削りなのに目が離せない。狂ったルルーシュの奇跡を見よ! ずいぶん昔にTVで見た記憶はあるのですが、きちんと見たのはこれが初めてかもしれません。 ストーリーは至ってシンプル。子連れバツイチ同士が寄宿学校の面会帰りにたまたま車で送ってもらい、そ…
「MainStreet」に惚れました アメリカ海軍の水兵3人が、ニューヨークでの休暇の一日を恋と騒動に明け暮れるというわたいもないお話なんですけど、 それぞれの恋の行方として ○ジーン・ケリー 地下鉄で見かけたミス地下鉄のヴエラ=エレンに一目惚れ。何とかし…
暖かさが気に入りました。 「魔法使」は「い」が付かないのが正解。 注)パッケージはワーナー版です 始まりはセピア色、魔法の国ではきれいなカラー。でもカンザスに戻ってまたセピア色。ああ残念。 1シーン1セットの豪華さに加え、コスチュームも楽しく…
原作を離れて見れば、上質なアニメ 「ひとまねこざる」で有名なH.A.レイによる絵本の映画化。 これほど有名な原作なのに、この映画はなぜかあまり話題になっていないようで、昨年の夏にひっそりと公開されていたらしい。 とても期待して観たのだが、なんと原…
邦画は10年遅れてる 難破船つながりで、こちらも鑑賞。 似ているのは、実際の沈んでいる船の映像が使われるのと、過去と現在が交互に進行する構成だけで、タイタニックのような空撮映像はなし。うーんこれは寂しい。 ドラマ部分に関しては(日本人なので)…
ベタだから泣ける。「昭和」を舞台に持ってきた発想が秀逸。 最初は、原作の小説家と吉岡秀隆のギャップがありすぎて違和感があったが、次第に引き込まれるうちにこれはこれでよいと思えるようになった。 昭和を舞台にしたことにより、韓国映画のようなベタ…
見ておいたほうがいい程度 「アメリカン・ニューシネマの傑作!」と紹介されることが多いのだが、よく見るとどうってことはない。そもそも二人の出会いも唐突なら強盗に走る動機も描かれない。それよりフェイ・ダナウェイの色っぽさや兄嫁(エステル・パーソ…
打ちのめされました 私は省略がとても効いていると感じたが、人によっては食い足りないとうつるかもしれない。また監禁中の様子がユルい感じに見えるが、逆に本当にありそうな気にもさせられた。室内のシーンがとてもアジア映画っぽく感じさせるのは照明とか…
まさに1作目と3作目の中間。 [DVD]" title="オースティン・パワーズ:デラックス [DVD]" class="asin"> 1作目でモテないオースティンなど見たくないといっていたら、2作目ではもてたりもてなかったりの中間でした。 でも、シリーズのテイストはしっかり味…
つっこみどころ満載だが最後は泣ける。情操教育にいいぞ! 都会っ子のサンウ(7歳)が山奥のおばあちゃんの家に預けられ、最初は反抗していたがやがて心を通わせる物語。 少年以外は素人さんだそうで、かえって素朴な雰囲気が醸し出されており、功を奏して…
あまりにつまらなさにビックリ [DVD]" title="オースティン・パワーズ [DVD]" class="asin"> 最初に言っておくが、3作目となるゴールドメンバーは大好きで、おばかコメディの傑作だと思っている。ところがこの1作目を見たらがっかりした。 オースティンやD…
工夫が足りない 前作でなくなった両親の代わりがウィリアム・ホールデンとリー・グラントで前作のグレゴリー・ペック、リー・レミックに負けないぐらい素晴らしい。また成長したダミアンや周りを取り巻くキャストもはまっており、前作を超えるポテンシャルは…
かなりいい感じ マリサ・トメイがキュートだが、 ボニー・ハントから目が離せない。見ているとついついはまっていくタイプの映画。意外と佳作だと思う。
面白い あえて1作目と同じような展開の制約を課し、ディテールだけアップした感じ。でもそこに安心感があって、細かい部分に集中する事ができた。ファンへの目配せが随所に感じられこりゃヒットするわなと思わせる。この調子でどんどん気を吐いて欲しい。
観始めて寝てしまった。ただこれで999円なのとびっくりするほどの高画質。内容と画質は一致しないという話でした。
FOX999シリーズ。ジェリーゴールドスミスのインタビューがリチャード・ドナーのコメンタリがうれしい。この緊張感の演出はさすが。
ラストが切ない名作! ================= no image ================= 同名の作品(こちらは−みなし子たちの夜−という副題がついている)があるが、こちらはアラン・J・パクラ監督の方。 見たことある人は少ないと思うので、以下あらすじ 荒れ果てた廃屋(…