「人生は冒険だ」 ジョン・アーヴィングの原作をスティーヴ・テシック（「ヤング・ゼネレーション」）が脚本化し、ジョージ・ロイ・ヒル（「明日に向って撃て！」「スティング」）が演出した1982年の秀作。 夫婦のわずらわしさなしに子供が欲しい看護婦ジェ…

Ｊ・チェンのスポーツカンフー編 先週放送した「ヤングマスター」や「酔拳」などとごっちゃになっていたが、今回見直して、カンフーのスポーツ物だということを再認識しました。 作品的には前述の２本よりは話が小さくなった分落ちると思います。

独特のテンポと展開で見せている クリント・イーストウッド主演、監督で甥の役として実の息子と共演している。場末の酒場を回る売れない歌手とその甥のロードムービー。独特のテンポとゆるい展開なのに、最後まで見させられてしまう。途中でイーストウッドが…

ダスティン・ホフマンの至芸 ダスティン・ホフマンの至芸とも言うべき女装と、それを支える名脇役たち、洒落たセリフと絶妙な間をとる演出。これで面白くないはずがない。何度も見直すのは テリー・ガーが別れ話で切れる場面 実は男だったと生放送で告白する…

悲しい話だから名作になる 見終わった後に子供が一言「悲しいね」。 出会った楽しさが強調されるほど「別れの切なさ」が響く。 ただこうして改めて観ると「あのブームはなんだったんだろう」とふと疑問にはなるね。

うまく作ってある よくありそうなコメディだが、作品はよく出来ていると思う。「ミスターアーサー」に通じる気がするのは年代的に一緒だからか。 マイケル・キートンが秀逸