ダブル・ジョパディー/★★☆
「逃亡者」シリーズ第3弾。今度のリアル鬼ごっこは復讐鬼となったが妻が相手だ!
いや、シリーズではないのですが、内容はまさにそんな感じで、あいかわらずトミー・リー・ジョーンズが追っかけます。このシリーズは回を追うごとに質は落ちてきますね。
ただし、今回の主役はアシュレイ・ジャッド。ほとんど彼女でもってます。相変わらず脱ぎっぷりもいいし、色々な姿(ファッション)で楽しませてくれます。
もう、話の筋なんかどうでもいいや。なんてことはなくて、アイデアがよくサスペンスが盛り上がっている部分と、そりゃないだろうというアクションのギャップがありすぎて、どっちつかずの印象でした。
監督は「ドライビング Miss デイジー」のブルース・ベレスフォード、製作が「チャーリーズ・エンジェル」のレナード・ゴールドバーグ、脚本は「ザ・ロック」の脚本家。ハートフルなのかアクションなのかサスペンスなのか、これだけ見てもバラバラなのが分かりますね。
ちなにみ深夜放送なのに吹き替え。観るのが楽でした。