パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008)/★★★☆
ダークナイトそっくり。
マーベル・ソニー連合のB級アクション。
これで3度目の映画化だそうだが、家族を殺された男の復讐劇なら腐るほどあるから、それほど大事にする原作でもなかろうと思う。
ただ、マーベル印だなと思わせる場面多数。
- 悪者がパニッシャーによって警察に捕まるが、司法取引で釈放される
- 警察は表向きはパニッシャーを捕まえると言っているが、実は陰で協力している。
- エロはなし
- 最後に「パニッシャーは『正義』よ」というセリフが出てくる。
- 人質のどちらかを殺せと脅されてある選択する。
「ダークナイト」とよく似てます。
ただ唯一違うのは、顔だしOKで周りもその正体を知っている点。(「やあフランク」とか言っているし)
残虐描写が多いけど、気持ち悪いというより血糊がドバドバって感じなので、あまり不潔感はありません。
「狂犬弟」が弱すぎるのが不満。