初恋のきた道(1999)／★★★☆

走るチャン・ツィイー

ウッチャン・ナンチャン大絶賛。
基本的にはチャン・ツィイーを見る映画だと思いました。

中国の恋愛映画ってどうなのかなと思っていましたが、チャン・ツィイーの一目惚れで始まるちょっとストーカーっぽい話でした。ここまで惚れられたら本望だよなとかって思ったりして。
ちょっと違和感があったのが、はじめて先生がチャン・ツィイーの家に来て、「このお椀見覚えがある？」と聞かれ、先生「うーん、・・・あるかも」。「じゃ何入ってた？」と問い詰めるくだり。結局、一日目に何、二日目に何とおかずの説明をして、「その餃子好きなんだ」となって、晩御飯のおかずが決まるわけですが、日本映画にはない会話だなと思いました。

本作のチャン・ツィイーは実によく走ってます。