ピンク・パンサー３(1976)／★★★☆

懐かしい感じとＨ・マンシーニの音楽

ピンク・パンサーシリーズで初めて見たのがこれなので、私にとっては最初でシリーズ最高の作品。
「ピンク・パンサー２公開記念キャンペーン」で安くなったので、何枚かまとめて買ってみました。

序盤の池に落ちるギャグで始まり、ケイトーとの戦い、世界の殺し屋から身をかわし、レスリー＝アン・ダウンからの誘いも断って、苦労の末城に潜入。たたの偶然で宿敵ドレフュス署長を倒して、ラストの大きなベッドでの歌声。
緩いならがもギャグのオンパレードに笑います。

池や堀に何度も落ちるあたりはドリフのコントを見ているような懐かしい感じなんですな。
黒板のギャグも傑作。

そして、もう一人の主役がヘンリー・マンシーニの音楽。
とくにクルーゾー警部テーマは哀愁がありながらコミカルで私は大好きです。

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■予告編（色が変だけど）