ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006)/★★★

プロレス系脱力コメディ。見る人を選ぶかも
ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ジャック・ブラック主演のメキシコ・プロレス・コメディ。
プロレス好きの見習い修道士(ジャック・ブラック)は粗末な食事を責められ、"やせ"と呼ばれる男とプロレスの試合に出で賞金を稼ぐことを事を思いつく。しかし出る試合、出る試合で大負け。(この映画のジャック・ブラックはとことん弱いのだ)。
ところが、それがかえって功を奏したのか人気が出始め、ファイトマネーも上昇。生活にもゆとりが出来て、欲しい物も買えるようになった。しかしどうしても試合に勝ちたいジャック・ブラックは名誉を賭けチャンピオンに挑戦する事を決意する。


もっと爆笑するタイプかと思っていたのですが、どちらかというと脱力系コメディで、クスクス笑える感じでした。意外と見る人を選ぶタイプの映画だと思います。
(あのトーストを食べる場面が笑えるかどうかが試金石だと思います)
残念ながら私は楽しむところまではいかず、上記の星になりました。残念。


ジャック・ブラックは本人がしっかりプロレスをしていました。えらい!。
ペネロペ・クルス激似のアナ・デ・ラ・レゲラは尼僧の時は神秘のオーラが漂っていたのですが、最後は普通にきれいなお姉さんになってしまいましたとさ。