光る眼／★★

作品は凡作。老けたＣ・リーヴとＭ・ハミルが印象的

宇宙人の出ない宇宙物？のようだ。町の人たちが突然気を失い（これにより死傷者も出る）女性は全員妊娠する。政府の派遣した博士（カースティ・アレイ）の後押しもあって全員出産するが、生まれた子供たちは皆白髪で知能が高く、人の心が読めたり操ったりすることが出来るようになる。この子供たちと対決するのが父親でもあるクリストファー・リーヴで、最後は心の壁対決になる。
出てくる女性は私好みが多く気に入ったのだが、男性陣がクリストファー・リーヴやマーク・ハミルで”老い”を感じさせるとともにオーラも枯れてしまったのが悲しかった。
作品の出来もそれほどではなく、先の読める展開が多いしサスペンスも盛り上がらない。ただ、ほんとにこんなことがあったら親としてチト困るなぁとは思った。