コンドル/★★★
いいねぇ。70年代は
ロバート・レッドフォードとフェイ・ダナウェイの顔合わせ。でもマックス・フォン・シドーがいいところをさらっている。
電話を使ったトリックやテクニックが出てくるが、今見るとアナログ過ぎて凄さが伝わらないが、最近の映画のようなアクションや爆発、CGなどないのに見るものをぐいぐい引き込むのは、作品の持つ力か(それともノスタルジーか?)
レッドフォードは相変わらずだが、うまい。それに比べてフェイ・ダナウェイがあまり光らないのはなぜか?それと結局何が原因でどうしてこの事件が起きたのかがイマイチ分からないのがちと難点だった。
野沢那智の吹き替えは本当にいいねぇ。