ジャッカル／★★★★

ブルース・ウィリスにしびれた。

オリジナルの「ジャッカルの日」は未見なので、純粋にアクション映画として見た。
要人暗殺を請け負う殺し屋ジャッカル（ブルース・ウィリス）とFBIに協力させられる極悪犯テクラン（リチャード・ギア）の駆け引きをスリリングに描く。FBI副長官にシドニー・ポワチエ、その右腕にダイアン・ヴェノーラ。さらにテクランの元恋人にマチルダ・メイ、ジャッカルに協力した後消される役にジャック・ブラックと好きなキャストが多数出演。

とちらかと言うとテクランの方が写っている時間が長いのに印象に残るのはジャッカルのシーンばかり。特にヨットハーバーでテクランに見つかって笑いかけるシーンはしびれた。似たようなシーンは過去(ハドソンホーク)にもあったと思うが。いいじゃないですか。