ハンナ(2011)/★★★★
良い所とだめな所が混在
「元CIA工作員の父親によって殺人マシーンとして育てられた16歳の少女の復讐譚」と聞けば大好物の題材ですが、すごく良い所と全然だめな部分が混在している印象でした。
人によって随分と評価が分かれるのではないでしょうか?
良いと思ったところ
- 「ボーンシリーズ」を思わせるヨーロッパアクション
- スタイリッシュな映像
- 1シーン1カットの長回し
- 最後まで緊張感が持続
- 夢に出てきそうなケイト・ブランシェットの怪演
とくにケイト・ブランシェットは一見の価値があると思います。
逆にダメだと思うところ
なので、意外と全体的な満足感は低かったりします。
なんでだろう?不思議ダナー。