小1が大喜び。チャウ・シンチーはなぜこれを撮ったのかが気になる
息子2(小1)が喜んで見ていました。
プロダクションノートによると「E.T.」に影響されたとか。
ただ「E.T.」というよりは「キッド」(チャップリンの方ね)や「スパイ・キッズ」に近いテイストを感じました。
私は作品よりはなぜチャウ・シンチーがこの映画を撮ったかの方が気になりました。
ギャグはうまいし、相変わらずの派手なCGも楽しめる。
でも、他に撮るべきテーマはなかったのか?なぜこの話なのか?
シンチー作品の次回作は青春物だそうです。そしてそのあとは「西遊記」を企画ているとの事。楽しみです。