バッドデイズ/★★★

硬派な犯罪映画。まるで70年代のようです。
バッド・デイズ?凶暴な銃弾? [DVD]
宝石店を襲撃した男4人。うまくいったと思ったが一番若いスティーブン・ドーフが宝石を独り占めするため次々と仲間を殺して逃げ去った。1人生き残ったハーヴェイ・カイテルはドーフを追ってLAにやってくる。

綿密に計画を練った襲撃事件から仲間割れするところまでが前半で、裏切った仲間を追っのが後半だったが、どうやら後半がメインらしい。(その割には時間配分がおかしい気もするが)かつてのブロンソン映画を思わせる硬派な雰囲気がまるで70年代に作られたかのような既視感におそわれた。


ハーヴェイ・カイテルの硬派ぶり、スティーブン・ドーフの狂いぶりもいいが、ファムケ・ヤンセンが本当に綺麗。またルーシー・リューのストリップ(トップレス)が見れたのは儲けもの。