ぼくの採点表―西洋シネマ大系 (3)[70年代編]

双葉 十三郎の映画評論の集大成となるカタログで、文庫化された500本はいつも傍らにおいて何度も読み返している。
ぜひこちらも読みたかったが値段が高すぎて手が出なかったので、図書館で借りてみた。評論としての文章や感覚がとても勉強になる。手元に置いておきたい本だと思う。
私は70年代の後半から映画を見始めたので、半分以上は見たことのない映画ばかり、できれば(4)[80年代編]や(5)[90年代編]が読みたかった。