これはおすすめ! ジュラシック・パーク トリロジー(赤缶)(Jurassic Park Ultimate Trilogy - Limited Collector's Edition (Blu-ray + Digital Copies)[Region Free])


はじめての個人輸入
amazon.ukにて購入。
先月購入した時は£44.99で\5,281でしたが、今見ると£27.97(約3,360)と大幅値下げしてました(すげーショック!)
amazon.jpは

これを書いている時点で50%offの\4,211なので、赤缶の方が値段が安い上におまけがたくさんという状態になっております。

付いてきたのは

  • ライナーノーツ(もちろん英語ですが)
  • 恐竜ポストカード6枚綴り X 2個
  • ポスター(裏・表)
  • スチル写真 7枚
  • 赤いスチール缶

もう一生の宝物でございます。


肝心の中身ですが、Region Freeなのでフツーに再生できるうえに日本語字幕だけでなく、日本語吹き替え付き。ご丁寧に特典映像にも日本語字幕が付いているので、日本で購入したものと全く変わりません。
唯一ちがうのはデジタルコピー用のディスクがリージョン違いで再生できない事でしょうか?持ち出すつもりはないので問題なしです。
なお、注文してから9日で到着しました。(プチプチとダンボールで包装してあり、状態も悪くありませんでした)

肝心の画質ですが、なんせモニタがブラウン管なもので違いがよくわからず。テレビを買い替えたら再度見直したいと思います。ただTV放映されているものよりちと色が薄いような気がします。

なお、これ以降やたらとamazon.ukからセールのメールが来るので、なぜかイギリスのBDの売れ筋に詳しくなりつつあります。

90年代を代表する映画

1993年の夏に公開された時、カミさんと横浜まで観に行ったのですが、観た後カミさんがやたらと恐がってました。
昨日も内容のチェックに最初だけ観るつもりでしたが、結局最後まで一緒に観てしまいました。
TV放送のカットされた記憶しかないため、あれっこんなシーンあったっけ?なんて話しながら観てましたが、ハイライトは息をのんで観てました。

この頃はCG黎明期、『アビス』で液体生物、『ターミネーター2』で金属生命体が登場しましたが、動物のCGはこれがはじめてで、最初に恐竜が登場する場面では劇場で腰を抜かしたのを思い出します。
ただ、こうして改めて見直すと演出がとてもうまい。スピルバーグ得意の間接表現全開だし、話の展開も実にスムーズ。改めてこれって一夜の話であることに驚かされます。
グラント博士が子供嫌いである設定が随所に生きていて、くすっと笑わせられます。


ハモンド社長はTレックスとかラプトルなどの肉食動物は飼わずに草食動物だけにしておけばよかったのにと夫婦でため息つきながら観てました、ただ見世物である以上そうはいかないでしょうね。ホント残念です。
劇中で弁護士が「2000ドルでも客が来る」と言ってますが、このパークで20万はちと高い。(ただ旅行費、宿泊代込みで3泊5日ぐらいだったら、真剣に考えます)
ジュラシック・パーク」行けるものなら行きたいです。


リチャード・アッテンボローサム・ニールローラ・ダーンジェフ・ゴールドブラムどれもいい演技でしたが、私はサム・ニールがサングラスを斜めに外しながら驚く場面が大好きです。



その年代を代表する作品を上げろと言われたら、80年代は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」90年代は「ジュラシック・パーク」00年代は「マトリックス」を挙げます。
(90年代は「タイタニック」もありますが)。
それ以降、多くの模倣が輩出され時を経ても金字塔のように輝く。そんな作品にこれからも巡り合えるでしょうか?


ちなみに、こんなものも買ってしまいました。


これはまた別のお話。