ウェディング・シンガー／★★★

８０年代の音楽が盛り上げる。ウェディング歌手の恋物語。

ドリュー・バリモア、アダム・サンドラーのロマンディックコメディ。
結婚式で歌うことを仕事とするウェディング歌手とウエイトレスの恋を８０年代の音楽に乗せてさわやかに描く。
観る前は、ドサ回りのようなロードムービーを想像していたのだが、その街専属の歌手だった。需要が多いんだね。
アダム・サンドラーの映画は始めてみたが、結構かっこいいのでこれも予想とは違っていた（もっとくたびれた人かと思っていました）
どうってことなさそうに見えるがセリフがよく出来ているし、ほとんどが街の中で起きたことなのに最後まで飽きさせずに見せるのはさすが。
さらに８０年代の音楽が全体を盛り上げ、華やかな印象を与えている。

ただ「これは！」と思うところまではいかなかった。この二人は「５０回のファーストデート」でも共演している。