シネマステーション ミニ TSS-15使用記(2)
使用記の1はシネマステーション ミニ TSS-15使用記 - 映画とDVDの日記参照。
サイレントシネマモードを試してみた。要は普通のヘッドホンでサラウンドが体験できるというものだが、聞いてみるとPower DVD視聴と同じぐらいだった。ただDTSが聞けるのはうれしい。
グラディエーター
DTS音声が迫力満点。ベンハーに似た話であることに気がついた。
ムーラン・ルージュ
DTSのメリットはいい音楽ってこと?バズ・ラーマン作品としては「ロミオとジュリエット」の方が好きだな。
サイン
効果音が主役のこの作品でDTS収録はうれしい。ぜひDTSで視聴してください。とうきび畑の葉の音が取り囲みます。
ところがこのディスクは5回以上は見ているのだが、絶対途中で寝てしまい、最後まで見たことがないのだ。
関係ないけどコモドゥス皇帝(グラディエーター)が弟だったのでビックリした。
バリスティック
最初だけ見たがいかにもなアクション物ですな。突然大音響で爆発するので、ヘッドホン向けのディスク。
ところで前回紹介した「T2」のDTS音声だが、見るとDTS:1152K、DD172K(ちょっと怪しい数字だけど)だった。通常はDTS:768K、DD:384Kで2倍ぐらい違うのが普通だが、これは5倍ぐらい容量が違っている。なるほど迫力があるわけだ。これほど違うディスクは他に見当たらなかった。