blog開設一周年
このblogをはじめてちょうど1年経ちました。始めたときはこんなに続くとは思っていませんでしたが、かえってそれがよかったのかもしれません。
この1年間に紹介した映画はちょうど200本(少し重複があるかもしれません)。長いものもあるし、見たよとタイトルだけのせたものもあります。200本の内訳はDVDが105、TVが92、劇場が3でした。以下それぞれのペスト10を発表します。
■劇場作品
劇場で見た映画は3本しかないので、ベスト3
- Mr.インクレディブル
- シュレック2
- クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃
子供と見たものばかりです。
昨年はアニメ決戦の年と言われ「スチーム・ボーイ」「イノセンス」「ハウルの動く城」がありましたが、どれも見ることはできませんでした。
ベスト3の中ではダントツで「インクレディブル」に1位を差し上げます。
■DVD
購入したDVDは114枚。キャンペーン品ばかり買い集めたので1枚平均1000円強でした。メーカー別ではFOXがダントツの48枚、コスミックが16枚、UPJが15枚、ブエナビスタが14枚と続きます。
そのうち、特に買ってよかったと思えるものが33枚でした。以下ベスト10です。
- 愛しのローズマリー 特別編
- ブロードキャスト・ニュース
- フレンチ・コネクション
- ザ・ペーパー
- トレマーズ
- ツイスターデラックスエディション
- キャリー〈特別編〉
- ブルース・ブラザース
- ギャラクシー・クエスト
- マイノリティ・リポート
(次点)エイリアン
1位の「愛しの...」はグウィネス・パルトロゥにメロメロ。これでファレリー兄弟のファンになりました。2位の「ブロード...」は本当にうまい。何度見ても飽きません。3位はいわずもがなの名作。まさか800円で買えるとは夢にも思いませんでした。4位は意外に思われるかもしれませんが「ザ・ペーパー」。小品だけど気に入ってます。5位の「トレマーズ」は最近TVで見た影響もありますが、買ってよかった1枚。6位の「ツイスター」はヘレン・ハントがとにかくキュートでした。7位の「キャリー」はDVD全体のつくりが良かった。コレクターのマストアイテムでしょう。8位の「ブルース...」9位の「ギャラクシー」は持っていて嬉しい1枚。そして自分でも意外なのが10位の「マイノリティ...」理由は自分でも良くわかりませんがつい見てしまいます。次点の「エイリアン」はコメンタリが良かったのでいれました。なお残念賞は「ある日どこかで」感想にも書きましたが、音声がモノラルなのが本当に残念でした。
■TV
地上波しか見られないので古い映画が多いのですが、それが私の好みにマッチして、楽しんでいます。テレビ東京バンザイですね。
以下ベスト10
1位の「アイ・アム・サム」はホント泣きました。また録画画質が高すぎてDVDに焼けず結局削除してさらに泣けました。2位の「恋のゆくえ」はミシェル・ファイファーとブリッジス兄弟が本当に良かった。3位の「華麗なる...」はマックイーンの代表作だと思います。4位は最近見たばかりの「ベティ・サイズモア」レニーが実に見事に演じてました。(うまさで言えば「プロポーズ」もあります)5位の「流星」はレスリー・チャンの親子物。ベタだけど泣けます。6位の「オンリー・ユー」もハマッた1本。7位の「チアーズ!」はキルステン・ダンストの魅力が出ていました。9位の「ジャッカル」はB・ウィルスが良かったから。10位の「オーファンズ」は知ってる人が少ないだろうけどとても心にしみた1本でした。
DVDはどちらかというと過去に見た作品で欲しいものを買いますが、TV放映は見たことない作品ばかりなので、感想にばらつきがあります。
■レンタル
レンタルは本当に見たい映画を選択して借りてくるので、ある意味お勧めの作品ばかりで優劣がつけられません。以下順不同とします。
- レインマン
- トゥルーマン・ショー
- トッツィー
- 猟奇的な彼女
- ベスト・フレンズ・ウェディング
- 悪いことしましょ
- カプリコン・1
- 殺しのドレス
- プロジェクトA
- プリシラ
- 真夜中のカーボーイ
「レインマン」は素晴らしいの一言ですね。「トゥルーマン・ショー」はジム・キャリーの中で一番好きな作品です。「トッツィー」は吹き替えが欲しかった。「猟奇的な彼女」はコメディと思っていたら最後は泣けたので、自分でもびっくり。「ベスト・フレンズ...」も不思議な味わいがあって忘れられません。「悪いことしましょ」はくだらないけどつい見ちゃう。「カプリコン・1」はJ・G・スミスの代表作であり、ポリティカルサスペンスの金字塔でもあります。「プリシラ」はいいですね。こんなにいい作品だと思いませんでした。「真夜中のカーボーイ」は人間の汚いとこ弱いところがいっぱい出てくるのになぜかラストで心が洗われる。冷静に見ることができません。
■キャンペーン
今年は低価格に拍車がかかった年でした。インパクトの順に挙げます。
- 今だけBEST HITS 50が¥999(FOX )
- UPJ新春キャンペーン66(UPJ)
- 20世紀フォックス映画 70周年大創業祭(FOX)
- パラマウントHAPPYCINEMATIME 100MOVIES(パラマウント)
- チョイス! 半額半蔵キャンペーン 第1弾 夏の陣(SPE)
- ワーナー「1枚690円キャンペーン」(WHV)
- ジェリー・ブラッカイマー ブロックバスター・コレクション(ブエナビスタ)
「今だけBEST HITS」はプライス、ラインナップとも衝撃でした。売れ筋の商品を投売りとも取れる価格で販売。めぼしいものはほとんど買ったと思います。2位の「新春キャンペーン」は1月1日発売というタイミングが印象的。福袋に詰めて売っている店も多かった。3位の「70周年大創業祭」は2枚セットですが物量が凄い。FOXはプライスリーダーとして業界を引っ張りました。4位のパラマウントはやっと腰を上げた感じ。生真面目な商品群が印象的でした。5位の半額半蔵は3枚セットとネットショップ泣かせのキャンペーン。SPEの価格帯は高めなのですが、これで他社と肩を並べました。そしてとうとう出たのが6位の「1枚690円キャンペーン」。スーパーハリウッドプライスが色あせた今、これで101枚出したら買いまくります(笑)。意外と渋めだったのが「ジェリー・ブラッカイマーパック」いくつかかぶっているので手が出せませんでしたが、間違いなく買いの1品でした。
さあ、来年もこのような総括ができるでしょうか?