カ行
見かけよりずっと楽しめる。 高校生以下500円と聞いてしきりに息子たちを誘ったのだが、あのCMのハズレ臭にあえなく拒否。 仕方なくオヤジ一人で出かけました。 お気に入りのチネチッタで3D吹替版を鑑賞。いやーやられました。 最初の出だしでいきなり落…
こだわって作ったPOVに驚き 全くの予備知識なしで観たので、一体にどうなるやら息をのんで見た。 ただの超能力者話ではなく、青春物語であり、虐げられた少年の物語になっているのが素晴らしい。 ただ終盤に行くにつれどんどんエスカレートしていくので途…
なんかスゲー物観た なんか、よくは分からないけど「スゲー物観た感」があって、劇場で観てヨカッタです。 常にかぐや姫の主観で描かれているのにかぐや姫の心情は一切セリフに出てこない。 最後に「月の使者」を呼んでしまった理由(わけ)だけ語られます。…
劇場は「おしり」の大合唱 前作は、劇場ではヒットしませんでしたが、DVDで良さが知られ今回は大ヒット。 1より2が興行成績が上がる珍しい例となっています。 製作はイルミネーション・エンターテインメント。 これまでも「ロラックスおじさんの秘密の…
私好みの映画でした "ファンタジーを封印"と言っていますが、夢想シーンとしてのファンタジーが全開で、空中シーンが存分に堪能できます。 先に不満に感じたことを挙げておくと ストーリー説明が不十分(というか説明する気がない) クライマックスがない ド…
奇跡のリンゴは奇跡の映画 ロングラン興行も終盤。さすがに劇場はガラガラで106席のシアターには私ともう1名だけ。ほとんど貸切状態です。 おかげで誰はばかることなく泣くことができて、よかったです。無農薬リンゴの栽培に成功する話だから、ストーリー展…
画が凄い!細かなところをもうちょっと。 どうしても見ておきたかった1本。 理由は「告白」でゲンナリさせた湊かなえの原作と実に深い映像を描く木村大作のキャメラ。 その意味で木村大作のキャメラは本当にすごかった。これだけでも映画館で見る必要があっ…
これは久々の戦争映画体験。 こんなに迫力ある戦争映画は久々のような気がします。 さらに音響が凄くて、これは映画館で観るべきでした。しかしひどい話ですな。 停戦するといいながら2年も戦争を続け、50万もの兵士を死なせた挙句に停戦直前の総力戦。 …
とにかく面白い! オープニングの見事な長回しの1カットから、堺雅人の俯瞰に入るあたりうーんと唸るぐらいの見事さ。 脚本の素晴らしさが強調されているが、監督としてもなかなか。コンドウ(香川照之)が妙に真面目で役者としても成功していくあたりがと…
面白くてヨカッタ 観た人はみな大絶賛の本作。悪く言う人を見たことない。 もしこれを見てつまらなかったら逆に見る目がないと言われそうで怖いぐらいの雰囲気ですが、勇気を出して観てみました。 とてもよかったです。 楽しく見る事ができてホッとしました…
昔の恋人に会ってみれば・・・ 「山田洋次監督が選んだ喜劇映画50本」の中で一番楽しみにしていた作品。 やっと観る事ができました。 これは公開当時、大学の映研(映画研究同好会)で課題で出されて仕方なく観た1本。 ストーリーはすっかり忘れていたの…
小倉バターコッペパンが美味しそうでした 「おっぱい」か「子供」か「食べ物」のいずれかが出てくるともれなく★が一つ上がる当サイトです。 こちらのサイトで『ソイレントグリーン』を押しのけて1位に挙げていたのがこの映画。 これは観ないわけにはいきま…
生身アクションと女性陣のがんばりが見どころ 川崎チネチッタで子供たちと観てきました。 公開からすでに1ヵ月経っているのにいまだに一番大きなスクリーンで公開していて、ちょっとこちらが心配になるほど真面目な劇場です。 さて内容ですが、さすがの坂本…
DVDで十分でした TGCカードを作った際にもらった1,000円観賞券が今月で期限切れになるので、ヒューマントラストシネマ有楽町まで足を延ばしてきました。 都心の一等地とはいえ64席とビックリするほど小さな劇場でしたが、席はゆったりとしていました…
丁寧な描写が秀逸。 すごく丁寧な描写で、"なんでアニメ?"が"やっぱアニメじゃないと"に変わる映画。 特にロンドンに行くまでのくだりが秀逸で、"はじめての海外あるある"共感が半端ない。 なるほど萌え要素満載だなと思いつつ、この映画(踏み絵)を通過し…
何度も見たくなる傑作! 楽しみにしていた「哀しき獣」。期待にたがわない出来でした。 韓国映画特有の暴力描写に加え、出てくる奴らの顔(ツラ)のいいこと!。 それに加えて、今回はバジェットの大きさからかカーチェイスやらコンテナトラックの横転(これ…
これはイケる 作品全体にユーモアがあって、しかもテンポが良くて面白い。 主演のエマ・ストーンが生き生きとしていて目が離せない。(美人というより気になるタイプというのがいいのかも) なにげで脇役も豪華。
大事なものは全て画面の外 エンディングの"失踪感"と"慟哭"には胸を打たれたのですが、観ている間中色んなものに引っかかって写っているものと考えているもののギャップがすごくありました。 "見たいものが全て画面の外にある"映画と言えるかもしれません。 …
ありそうでなかったリアルなバンデミック物の秀作 スティーヴン・ソダーバーグが描くバンデミック(感染)もの。 「トラフィック」のようなドラマに感染して死の街となった風景が交わってパニックというより、まるでゾンビ物のような様相になっていくのが面…